潰瘍性大腸炎になった男の物語④(新たな病院での治療のはじまりとペンタサとの出会い)

潰瘍性大腸炎

紹介状を手に期待と不安を抱えながら、病院へと向かった。

次の病院は私立の総合病院で6階建てぐらいのそこそこ大きい病院。

待合室でしばらく待って、診察室へ。

さて、今度の医師は大丈夫だろうか。。。

ドアを開け、初対面。

そこには若めの男性医師がいた。

どうも大きい病院だと最初は新人医師を割り当てられるようだ。

この人で大丈夫かなと不安があったが、今までの経緯を説明。

するとこの医師から驚きの発言が。。。

「この間、潰瘍性大腸炎で腸に穴が空いて、毒素が全身に回って亡くなった人がいましたね」

え!?

いきなり、そんな話!?

普通、患者を不安にさせるようなこと言うか?

やはり、最初の第一印象というのは当たるものだ。

大腸内視鏡検査のカメラの入れ方も下手だったし。

そういえば、前の病院の医師は相性悪かったけど、ベテランだけあって、カメラの入れ方はうまかったんだなと気づく。

ところで、病院というのは検査データを他の病院でも共有できないものかね。

前の病院で検査をやったのにまた検査をやらされるとは。

そうそう、大腸カメラだけど、この病院の下剤はムーベンではなかった。

またあのまずいムーペンを飲むのかと思うと気が重かったが、違う下剤で味もスポーツドリンクに近く、飲みやすかったのが救いだった。

僕は思う。

ムーベンよりいい下剤あるじゃん!

新しい病院でも飲み薬を出されたが、サラゾピリンの副作用を訴えていたので、ペンタサという錠剤の薬を処方された。

僕は思う。

サラゾピリンと違う薬あるじゃん!

前の医者は、サラゾピリンしかないと言ってたクセに。。。

やはり、医者を変えたのは正解だったな。

なお、この頃には地獄のサラゾピリンのおかげか、潰瘍性大腸炎の症状はほとんど消えていたのであった。

担当医も若い男性医師から女医に変わった。
僕が何か文句を言ったわけではないのだが、この患者面倒だなとでも思われたのか。。。

この女医とはまあまあ相性がいいのか診察もストレスがなかったのはラッキーであった。
主治医とは長い付き合いになるので、診察での相性も大事である。

結局、症状は治まっていても再燃(症状の再発)のリスクはあるので、ペンタサを飲み続けることになった。

内心では僕はもう潰瘍性大腸炎は治ったと思っていた。

潰瘍性大腸炎の症状から開放された僕はまた元の食生活に戻っていたのかもしれない。

1年半ぐらいは発症前の状態と何ら変わりなく生活していた。

けど、この平和な状況も長くは続かないのであった。

つづく。

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