お台場や有明(ビッグサイト)方面に行く時、皆さんはどのルートを使いますか?
新橋から「ゆりかもめ」に乗る、あるいは大崎や新木場から「りんかい線」を利用する。
それとも、バスでしょうか。
多くの人が電車を選びますが……実は「船」で行くルートがあるって知っていますか?
今回は、東京ビッグサイトでのイベント(旧モーターショー、現在はジャパンモビリティショーなど)に行く際に、あえて船で行ってみました。
これが予想以上に快適だったので、その行程と魅力をご紹介します。
お台場への穴場ルート「水上バス」とは?
今回利用するのは、日の出桟橋からお台場方面(お台場海浜公園やビッグサイト)へ向かうルートです。

- 所要時間:約20分〜30分(行き先による)
- 料金:数百円〜(船の種類によるが意外と安い!)
電車だと満員で座れないことも多いですが、船なら優雅なクルーズ気分が味わえます。
どこから乗るの?「日の出桟橋」へのアクセス
お台場方面への船が出るのは、基本的に「日の出桟橋」です。
最寄り駅はゆりかもめの「日の出駅」ですが、JR浜松町駅からも歩いて行けます(徒歩約8分)。
JRユーザーなら浜松町から歩くのがおすすめ。
【注意】竹芝桟橋ではありません!
ここで一番注意してほしいのが、駅の案内に「竹芝桟橋(伊豆諸島などへの大型船ターミナル)」の表示がありますが、そちらではないということ。
日の出桟橋へは、浜松町駅南口を出て「東京ガスビルディング」「東芝浜松町ビルディング」方面へ歩いていきます。
運河沿いの道を案内に従って歩いていくと……

「日の出桟橋 水上バス乗り場」に到着です!
※天候や潮位によって運行状況が変わるので、事前に公式サイトで運行状況をチェックしておきましょう。
いざ乗船!船の種類はいろいろ
ターミナルの中に入り、運行時刻を確認して券売機でチケットを購入します。
(※最近はWeb予約ができる船もあるので、スマホで事前購入しておくとスムーズです)

バスと言っても、本数は限られているので時間に余裕を持っていくのが吉。
待合所にはトイレやちょっとしたカフェもあり、レインボーブリッジを眺めながら待つことができます。
さて、今日乗るのはどんな船でしょうか。

近未来的なデザインの「ヒミコ」や「ホタルナ」といった格好いい船?

それとも、松本零士デザインの「エメラルダス」!?

……と期待しましたが、今回やって来たのは、昔ながらのレトロな水上バスでした(笑)。

でも、この船が良いんです。
見た目は年季が入っていますが、中は2階建て構造になっていて広々。もちろんトイレも完備されています。

- 1階:ソファ席でゆったり
- 2階:デッキがあり、風を感じられる(※船による)

レインボーブリッジをくぐる絶景クルーズ
出航すると、そこはもう非日常。
パレットタウン等の施設は再開発で様変わりしましたが、海から見る東京の景色は変わりません。

特に「お台場海浜公園行き」のルートなどの場合、レインボーブリッジの下をくぐる瞬間が大迫力!
普段は橋の上を車や電車で通るだけですが、下から見上げるとその巨大さに圧倒されます。

デッキに出られるタイプの船なら、潮風を受けながら港の倉庫群、巨大タンカー、そして東京のビル群を眺めることができます。

まとめ:移動手段そのものが観光になる
この日の乗客は、平日の早い時間帯ということもあってか少なめで、とても静かでした。
東京港内(内海)なので、波もほとんどなく揺れも少ないです。
料金は「ゆりかもめ(新橋→お台場エリア)」より少し高い場合もありますが、数百円の差でこの快適さが買えるなら安いもの。
- 人混みを避けたい
- 座って移動したい
- ちょっとした旅行気分を味わいたい
そんな方に、水上バスは心からおすすめです。
東京に住んでいても意外と使ったことがない人が多いこのルート、次回のお出かけでぜひ試してみてください!
地図・公式サイト情報
日の出桟橋の場所
東京都観光汽船(TOKYO CRUISE)ホームページ
東京都観光汽船のホームページ

