電動自転車のローラーブレーキが効かない、効きが悪い原因は、ハイパーローラーブレーキで改善?

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電動自転車を買って楽々♪なのはいいけど、ブレーキの効きが悪い。
買った当初からそれは感じていました。まぁ、そんなものかなと思い乗ってましたけど後輪(リア)のローラーブレーキの効きが特に悪いので対策を考えます。

ちなみに、筆者の乗っている電動自転車はPanasonic(パナソニック)のベロスターです。
ベロスターの記事はコチラ
なお、ベロスターの標準の後輪ローラーブレーキの効きが悪い原因は、重量オーバーです。
ベロスターの製品ページにこうあります。

乗車適応身長149-185cm
許容積載質量(乗員+荷物)77.0kg
最大総質量(自転車+乗員+荷物)99.4kg

積載量 77kg!
筆者のような大きめな成人男性にはギリギリというか、荷物によってはオーバーしてます。
つまり、電動自転車で車体が重いうえに、体重、荷物が重いと標準のローラーブレーキの制動力を超えています。どうりで止まらないわけです。

改善としては、ハイパーローラーブレーキなるものに交換するとかなり効果あります。
今までの全然止まんないよ~から解放されます。強く握ればロックするくらい効きます。電動自転車でも後輪ロックするんだぁと少し感動しました。(笑)

ローラーブレーキ BR-IM31-R シマノ

普通の自転車にたいていついているブレーキがこれです。
お値段は2000円ほど

シマノのページはコチラ

製品の仕様

モデル番号BR-IM31-R
シリーズシマノ製品
リア
構造タイプノーマル
制動力 ( *1 )0.9
クーリングフィン直径 (mm)90
熱放散 ( *1 )1未満
クーリングフィンなし利用可能
ホイールサイズ(インチ)/タイヤ外径 (mm)_26 ~ 28インチ

ハイパーローラーブレーキ BR-C3000-R シマノ

ハイパーローラーブレーキとはメーカー説明にはないが、ネットで他の人を見てもみなハイパーローラーブレーキと呼んでいるのでここでもそう呼ぶことにします。

お値段は約4000円、標準の2倍です。

メーカーのホームページはコチラ

製品の仕様

モデル番号BR-C3000-R
シリーズNEXUS C3000 シリーズ
リア
構造タイプノーマル
制動力 ( *1 )1
クーリングフィン直径 (mm)122
熱放散 ( *1 )1
インナーケーブルクイックリリース
ホイールサイズ(インチ)/タイヤ外径 (mm)_26 ~ 28インチ

制動力をみると標準のローラーブレーキは、0.9
ハイパーローラーブレーキは、1.0 と性能が高いことが分かります。

ハイパーローラーブレーキ BR-C6000-R シマノ

BR-C3000-Rの上位版です。
ちなみに、品薄で2022.10月時点ではほぼどこにも売っていません。

お値段は約5000円。

メーカーのページはコチラ

製品の仕様

モデル番号BR-C6000-R
シリーズNEXUS C6000 シリーズ
リア
構造タイプハイパー
制動力 ( *1 )1.2
クーリングフィン直径 (mm)150
熱放散 ( *1 )1.4
インナーケーブルクイックリリース
ホイールサイズ(インチ)/タイヤ外径 (mm)_26 ~ 28インチ

制動力をみると、1.2。
標準 0.9
BR-C3000-R 1.0
BR-C6000-R 1.2
と6000のパフォーマンスの高さが分かります。

ハイパーローラーブレーキへの交換は自分でできる?

自分でできます。しかし、かなり疲れます。後輪を外します。ハイパーローラーブレーキはネットで買って自転車屋さんで取り付けてもらうのが良いかもしれません。
自転車整備なんてやらない筆者は2時間近くかかりました。それに、工具が必要です。

なお、チェーンはカットしなくてもできます。※ベロスターの場合

ハイパーローラーブレーキ交換に必要な工具

工具はいろいろあり過ぎるのでお好みで用意しましょう。
必要そうなのは、、、

整備用の自転車スタンド
◆10mmのスパナ(薄いもの)、ラチェットコンビレンチ 10mmは薄いのと普通ので2種類あるとよい
◆5mmのキーレンチ(リアディレイラー外す場合) ※筆者は外しました
◆15mmのスパナ、ラチェットレンチ ※後輪の固定ボルトを外すのに必要だが、15mmはホームセンターでもあまり売っていない。
◆ペンチ
◆ケーブルカッター ※ワイヤー交換するなら、なおペンチではうまく切れません

あと、思わず出費なのがハイパーローラーブレーキのワイヤーを固定する専用工具 TL-IM21
メーカーのページはこちらです

ブレーキレバーはシマノ推奨のBL-C6010に交換?

まず、交換したくても部品が品不足で売っていません。

このブレーキはローラーブレーキ専用で、4フィンガーという指を4本かけられるレバー、つまり指一本あたりの力が分散されるので強く握りやすい。そして、ブレーキワイヤーを引ける量が長い?ので、ブレーキ本体のワイヤーの引ける量も長くなります。

キャリパーブレーキ(普通の車輪のリムにゴムを押し付けるブレーキ)のレバーではワイヤーを引ける長さが短く、ブレーキの効きを重視すると遊びが少なくなり軽くブレーキがかかった状態(引きずり?)になる。引きずりを防ぐ調整をすると、レバーをグリップにつくくらい握っても効きが悪い。

なので、このBL-C6010というレバーをシマノも推奨している。なお、BL-C6000というのもあるがこれは少し違うので間違えないようにしたい。


元のブレーキレバーでも使えますが、ワイヤーの引き量が少し足りないのか100%のパワーを発揮できないようです。100%では効きすぎかもしれないのでちょうどいいのかもしれませんが。

製品のページはコチラ

シマノ BL-C6010 のブレーキレバーが品切れ状態なのでVブレーキのレバーを使ってみる

ということで、シマノのClarisというシリーズのキャリパー、Vを切り替えできるレバーを試しに買ってみました

質感のカッコよさに驚く!これはグレーですが黒もあります

インナーワイヤーを固定する部品の位置を切り替えできます。初期状態はキャリパーになっているのでVに切り替えます。(小さいプラスドライバーが必要)

交換した結果、予想通りブレーキワイヤーの引ける長さが多くなりました。が、遊び(ブレーキの効きはじめ)の範囲が多くなり、握る量が増えてしまった(汗)

上の商品は、シマノ BL-R2000
clarisというシリーズのブレーキレバーです。なぜか左のみが高い。。。
左右セットはケーブル付きなのでお得感が高いです。

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