自分はkindle端末をノーマルのキンドルから始めましたが、6インチでは画面が小さいのでkindleオアシス(7インチ)を買ったのが2020年ごろ。
その後kindleオアシスを使い続けていますが、kindleペーパーホワイトの画面が大きく(6.8インチ)なっているではないですか!?
7インチでなく、6.8インチにしたのはオアシスとの差別化でしょうか。。。
2024年2月時点ではkindle端末のラインナップは5種類。
無印kindleとペーパーホワイトの値段差からしてもペーパーホワイトを選択するのが得策と思いますが、プラス1万円でやや型が古いオアシスを買うかは悩ましいです。
ペーパーホワイトの画面サイズ、解像度、フロントライトのLEDの数のアップからしてkindleオアシスのメリットがかなり減りました。(´;ω;`)
しかし!オアシスのメリットも残しているのがさすがはAmazonの戦略といったところでしょうか。
各端末を比較すると↓のようになります。
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite シグニチャー エディション | Kindle Oasis | Kindle Scribe | |
本体サイズ | 157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm | 174 mm x 125 mm x 8.1 mm | 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm | 196 mm x 230 mm x 5.8 mm |
画面サイズ (すべて反射抑制スクリーン) | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ | 7インチ | 10.2インチ |
容量 | 16GB | 8/16GB | 32GB | 8/32GB | 16/32/64GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト (画面の明るさに影響する) | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 25個 | LED 35個 |
充電ケーブル | USB-C | USB-C | USB-C | micro USB | USB-C |
防水機能 | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 | ✖ |
明るさ自動調整 | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 | 〇 |
自動画面回転 | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | 〇 |
ページ送りボタン | ✖ | ✖ | ✖ | 〇 | ✖ |
価格 | 約15000円 | 約17000円 | 約22000円 | 約30000円 | 約60000円 |
オアシスのメリットあるの?って思いますが、、、
kindle oasis キンドルオアシスを買って使ってみた感想
デメリット
値段が高い!
約3万円ほどと、読書専用端末としては高く感じます。
大きさが少し大きい!
でも、その分画面が大きいので見やすい。
接続端子がmicroUSB!
発売時期が少し古いのでその時はUSB-Cに対応していなかったのが悔やまれます。
メリット
無印kindleより画面が大きく、6インチ→7インチ
でも、ペーパーホワイトとは差が少ない、6.8→7インチ
漫画を読むなら無印kindleの6インチでは厳しいです。
ページめくりボタンの進む、戻るがあると何気に便利!
ボタンが少し離れ過ぎ?で進んだり、戻ったりが少しやりにくい気はします。
そして、本体の質感がかなりいい!
漫画の見開きの絵が1画面で見れる機能がある!
つまり、右のページと左のページをくっつけた見開きが1画面で見れます。けど、その分絵は小さくなります。
本のダウンロードが早い。体感で無印kindleより3倍くらい速いです。これはオアシスの端末のCPUが少し性能が良いからでしょう。
なので、ページの切り替えも無印に比べて速いです。
明るさ自動調節機能付き!ですが、やや暗い設定のような気もします。
なにげに画面の自動回転が便利だったりする。
ケースは純正か?その他か?
サイズが合えばどれでもいいかと思います。
とりあえず、カバーは持ち歩きには必須です。
保護フィルムは別にいらないかなと思います。
とくになければkindleペーパーホワイト
ページ送りボタンと自動画面回転と明るさ調整、0.2インチでも画面が大きいkindleオアシス
ペーパーホワイトにしてもオアシスにしてもどちらも読書端末としては買って損なし!
あなたの読書ライフを向上させてくれるでしょう。