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【もしもアフィリエイト】かんたんリンクがどのサイト用のコードか識別する方法

WordPress
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複数のブログやサイトを運営していると、メモ帳などに保存しておいた「かんたんリンク」のコードが、「これ、どっちのブログ用に作ったんだっけ?」と分からなくなってしまうことはありませんか?

私は分からなくなってしまった、というより、広告リンクを張る際にサイトの切り替えをし忘れていることにふと気づきました。

そこで、Geminiにサイトを識別する方法を聞いてみました。
結果はこちら↓(一部内容を修正しています)

もしもアフィリエイトのリンクコードには、サイト名そのものは記載されていませんが、識別IDを確認することで、どの登録サイト用のものかを特定することができます。

今回は、手元の「かんたんリンク」がどのサイトのアフィリエイトリンクなのかを見分ける手順を解説します。

結論:コード内の「a_id」という数字を見る

結論から言うと、かんたんリンクのHTMLソースコード内にある a_id というパラメータの数字を見ることで識別可能です。

この数字は、アカウント全体で共通ではなく、「登録サイト(メディア)」ごとに異なる番号が割り振られています。

1. 手元のコードからIDを確認する

まず、どこのサイト用か分からなくなってしまった「かんたんリンク」のコードを見てください。
ごちゃごちゃした英数字の文字列の下のほうに、以下のような記述があります。

  • 通常のHTMLタグの場合:
    <script … a_id=”1234567″ …>
  • WordPress専用ショートコードの場合:
    (タグの中に aid=”1234567″ のような記述が含まれている場合があります)

この a_id(または aid) の後ろにある「数字」をメモしてください。これがサイトを識別するキーとなります。

※注意似たような記述で p_id というものがありますが、これは「商品ID」なので今回は関係ありません。必ず a_id の方を見てください。

2. 管理画面で「サイトごとのID」と答え合わせをする

次に、もしもアフィリエイトの管理画面を開いて、そのIDがどのサイトのものかを確認します。

  1. もしもアフィリエイトにログインします。
  2. トップページ等のメニューから「かんたんリンク」の作成画面を開きます。
  3. 画面上部(左上)にある「サイト選択」のプルダウンをクリックします。
  4. 運営しているサイトを1つ選択します。
  5. 何でも良いので適当な商品を検索し、リンク作成状態にします(実際に作らなくてOKです)。
  6. 下に表示されるソースコード内の a_id の数字を確認します。

判定方法

  • 数字が一致した場合:そのコードは、現在選択しているサイト用のものです。
  • 一致しなかった場合:「サイト選択」で別のブログに切り替えて、再度数字を確認してください。

異なるサイトのリンクを貼っても大丈夫?

「同じ自分(運営者)のアカウントなんだから、Aブログ用のリンクをBブログに貼っても成果になるのでは?」と思うかもしれません。

確かに計測自体はされることが多いですが、もしもアフィリエイトの規約上、「登録したサイトと異なる場所に掲載すること」は推奨されていません。

正確なレポート計測や、提携解除などのトラブルを避けるためにも、しっかりと対応したサイトのID(a_id)が使われているか確認して掲載するようにしましょう。


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