ディズニーリゾートといえば、家族、カップル、女子グループの聖地。
そんなキラキラした場所に、ディズニーに全く興味のない中年男性が一人で乗り込んだらどうなるか?
2019年に続き、2024年8月下旬にも「ひとりディズニーシー」を敢行してきました。
(職場の福利厚生で割引券をもらったので……捨てるのも勿体無いですしね)
結論から言うと、「おひとりさま難易度は高いが、試す価値はアリ」です。
ただし、真夏は暑さと湿気でメンタルが削られるので要注意。
おじさんの一人ディズニーは楽しめるのか? 浮かないのか?
2024年の最新レポートと、2019年の過去レポートを交えて、正直な感想をお届けします。
【2024年8月編】真夏の夕方入園、おじさんの生存戦略
今回利用したのは「ウィークナイトパスポート(17:00〜入園)」。
価格は5,600円。安くはありませんが、熱中症になりそうな昼間を避けて夕方からインパしました。
17:00入園の実態と暑さ
16:45頃に入口に到着し、17:05には入園。
しかし、夕方といえど8月。海沿いの湿気と熱気は凄まじく、立っているだけで汗が噴き出します。
しかも夏休み期間中とあって、学生やカップルが多く、孤独感が身に染みます。
食事は「穴場」を探せ
まず直面したのが夕食難民問題。
人気アトラクション近くの店は行列&モバイルオーダー停止中。
途方に暮れてたどり着いたのが「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」(ロストリバーデルタ)。
ここが正解でした。
6割ほどの入りで注文カウンターはガラガラ。
食べたのは「チキンベーコンエッグライス」。トマトソースがさっぱりしていて美味。
冷房は弱めですが、一人で落ち着いて食事をするには穴場でおすすめです。
「DPA(課金)」で時間を買う
せっかく来たのでアトラクションにも乗りたい。でも60分も並ぶ体力はない。
そこで利用したのがDPA(ディズニー・プレミアアクセス)。
1,500円を追加で払い、「センター・オブ・ジ・アース」の待ち時間を短縮しました。
【感想】
1,500円払う価値があったかと言うと……微妙です(笑)。
真っ暗な中を走るだけで、景色もあまり見えず。
さらに、2人掛けのライドに中年男性が一人で座るシュールさ。
シングルライダー制度もありますが、真夏に汗だくのおじさんと相席になる見知らぬ客に申し訳なくなり、利用をためらってしまいました。
おじさん的おすすめスポット
今回回ってみて、中年男性一人でも居心地が良かったのはこのあたりです。
- S.S.コロンビア号のデッキ
豪華客船の甲板をウロウロ。景色が良く、ぼーっとするには最適。周りはカップルだらけですが、夜景を見ているフリで乗り切れます。 - ニモ&フレンズ・シーライダー
映画館型のシアタータイプなので、一人でも全く気になりません。ただ、少し酔いました。 - ジャンボリミッキー!(遠目から)
話題のお姉さんを一目見ようと遠巻きに見学。意外とテンションが上がります。こういうショーのほうが、おじさんには向いているかもしれません。
2024年の結論
新エリア「ファンタジースプリングス」は、夕方入園ではパスが残っておらず入れませんでした。
凝った建物も2回目だと見飽きてくるので、やはり一人ならランドのほうが散歩して楽しいかもしれません。
【2019年9月編】初めての「ひとりディズニー」の記録
ここからは、初めて一人で特攻した2019年の記録を振り返ります。
当時は「夏5ウィークデーパスポート」を利用しました。
ひとりディズニーの心構え
「周りは誰も、おっさんのことなんて見ていない」
これに尽きます。
全体の客層の99%はグループ客ですが、1%未満の「おひとりさま」同志を見かけると妙な連帯感を感じます。
シーはお酒が飲めるのが救い
一人ならランドよりシーがおすすめです。
理由は「アルコールが飲めるから」。
お酒片手に異国情緒ある街並みを散歩する。これだけで「大人の休日」感が出ます。
パーク内の景色を楽しむ
9月頭といえど夏の17時はまだ明るいので、明るい景色から夜の景色までの変化が楽しめました。
昼間


夕方

夜



一人でも楽しめるアトラクション(2019体験版)
最初は戸惑っていたのですが、夜になって少しは空いてきたので、待ち時間の少ないアトラクションを体験してみました。今回は、夜のメインのショーを見ずにアトラクションを優先しました。
ビッグバンドビート
一人はシアター系がよいということで入場してすぐに最後の公演の抽選をアプリで行いました。一人だからかあっさり当選。座席は全席指定でBエリアという一階の真ん中の後ろのほうの席の通路から二番目。まあまあ良い席に当たったと思います。
さすがに一人で20人連なっている席の真ん中とかだとキツイので、そのあたりはお一人様にも配慮しているのでしょうか。
座席は映画館とか文化ホールのような感じで、ふんわりシートで座り心地は良いです。

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
四人がけの6列ぐらいの船に乗ります。回転が早いせいか、一人で1列を占拠できました。待ち時間も少なく◎。

海底2万マイル
10分待ちだったのでやってきました。海底探査船という二人がけの椅子が3つある車両に乗るので、一人で全く問題なし。回転が早いので待ち時間が少ないのも◎。

アクアトピア
三人乗りの水上カートに乗り、無造作にグルグル走り回る。これも一人でも問題ないのですが、屋外なので歩いている人から一人で乗っているのが見られてしまうのが△。回転が早いので待ち時間が少ないのは◎。
マジックランプシアター

映画館です。役者の演劇と3D映画のハイブリットショー。最初に人数分(100人ぐらい?)部屋に集められて、その後奥に詰めて座らされます。流れ作業的にあれよあれよという間に着席し、ショーが始まります。席に移動するときに左側に行くと前の方、右側に行くと後ろの方になります。上を向くと首が痛い人は右側により、後ろの方の席に行きましょう。
パーク内はトイレがどこにあるか分かりづらい、自動販売機も見当たらない
ディズニーの世界観を崩さないために、トイレもアトラクションの建物に溶け込んでいて分かりづらいです。そして、トイレの数も少し足りないかなという印象。
前述のアプリの地図でトイレの位置を確認しておくとよいです。
また、自動販売機が見当たらないです。入場前に水かお茶でも買っておくか水筒に飲み物を用意しておくと良いでしょう。
まとめ:中年おひとりさまディズニーの極意
2回行ってみて分かった、「おじさんが一人ディズニーを生き抜くコツ」は以下の通りです。
- アプリは必須:地図、待ち時間、DPA購入など全てスマホです。モバイルバッテリーも忘れずに。
アンドロイドはコチラから入手。 - 食事は時間をずらすか、奥地のレストランへ:行列に一人で並ぶのは精神的にクるものがあります。
- 無理に乗らない:アトラクションより、ショーや散歩、景色を楽しむほうが「大人の余裕」を演出できます。
孤独感はありますが、非日常の空間で強制的に気分転換ができるのは確かです。
興味がない人も、一度くらいは話のネタに「ひとりディズニー」試してみてはいかがでしょうか?
ディズニーの情報
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