自転車のタイヤの空気が抜けやすいと感じる人には、英式バルブ(虫ゴム)から米式バルブへの変換アダプタがオススメ!

この記事は約17分で読めます。

これを着けてからホントに空気の抜けが減りました。つまり、空気を入れる手間が減る。気楽に乗るのに必須のパーツです。

バルブ?とは、自転車のタイヤに空気を入れる部分のことです。
普通の自転車は英式と言われつつも日本くらいでしか使われていないバルブです。
 デメリットは、空気が抜けやすい。つまり、虫ゴムが劣化しやすい
 メリットは、部品が安い?そうです

スポーツタイプの自転車は仏式です。

自動車やバイクは米式です。
 メリットは、空気が抜けにくい(虫ゴムでなくパッキンみたいなのがついてる)・頑丈
 デメリットは、空気を入れすぎたときに抜くのに細い棒などでピンを押さないといけない。

この米式に変換するアダプタがこれ↓

取り付けは工具不要ですが、ボルトの元の六角ボルトが緩んでいる人は10mmスパナで締める必要があります。
注意!空気が入っている状態で英式バルブの上のネジを一気に回して抜くと、虫ゴムが付いてる部品が勢いよく飛び出すので、ゆっくり回しながら、虫ゴムの部品を少し動かしながらスーっと静かに空気を抜きましょう。

空気圧ゲージ付き空気入れ ※英式バルブ(普通のバルブ)では空気圧は測れません

パナソニックつながりでパナレーサーの空気圧ゲージ付き空気入れ

空気圧チェッカー ※英式バルブ(普通のバルブ)では空気圧は測れません

せっかく米式バルブに変えたなら、測ってみたいのが空気圧。
簡単にチェックできるものがコレ↓

差し込みが固いです。普通は空気圧なんてそんなに気にしませんので、空気圧測れる空気入れで十分ではあります。

米式バルブへの変換アダプタのキャップが壊れやすい

変換アダプタの効果には満足していますが、バルブのキャップがプラスチック製で壊れやすいです。というのも、力強く締めるとネジの終わりを通り越して溝が潰れてしっかり締まらなくなります。

で、購入したのがアルミ製のキャップ!

いろいろありますが、適当にこちらを購入。変換アダプタも相まって、だんだんとバルブに追加部品がついてしまいましたがアルミキャップなのでしっかり締まります。

タイトルとURLをコピーしました