「及び」と「並びに」
「及び」と「並びに」は、前後の語句を並列させる接続後。小さな連結は「及び」。大きな連結は「並びに」。及び<並びに
「又は」と「若しくは」
「又は」と「若しくは」は、前後の語句を選択的に連結する接続後。大きな連結は「又は」、小さな連結は「若しくは」。若しくは<又は
「A,Bその他のX」、「C、Dその他Y」
「A,Bその他のX」は、AとBは、Xの例示としてXに包含される。「C、Dその他Y」は、CDYは並列の関係にある。
「直ちに」>「速やかに」>「遅滞なく」
「直ちに」>「速やかに」>「遅滞なく」の順で時間的即時性が弱くなる。
蓋然性(がいぜんせい)
その事柄が実際に起こるか否か、真であるか否かの、確実性の度合。また、蓋然的であること。「可能性」と「蓋然性」の違い