はじめての裁判傍聴(千葉地裁編)

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裁判の傍聴というものを一度はしてみたいと思っていた

平日の有休をとり、千葉地裁へ行くことにしました

裁判の傍聴については裁判所のページに記載がありますのでそれを事前にチェック

見学・傍聴案内(千葉地方裁判所・千葉家庭裁判所・千葉県内の簡易裁判所)

千葉地裁の場所をチェック

当日何の裁判があるかは公表されていないので、受付に置いてあるファイルで確認します

裁判は午前と午後、民事と刑事で別れています

刑事は怖そうなので、民事のリストから初回のものを探します。
途中からだと意味が分からないので

賃金未払いの案件があったのでそれを見る事に決める

開廷時間まで時間があったので、裁判所内の待合室のようなところで暇つぶし

時間になったので法廷に入り傍聴席へ座る

午後一なのか、傍聴人は他にいない

なお、僕の服装は普段着です。シャツにジーパンに上着

裁判官なのか見習いなのかわからないが、
若い女性が受け付けをしていたのに驚いた(普通に茶髪のそこらへんのOLみたいで)

黒い法衣というのだろうか、まだ着なれないのか初々しさを感じた。

しかし、受け付け業務はテキパキと行っていたので感心した。

前半は判決の言い渡しや和解の手続きなど、いくつかの案件を処理しているようだ。

基本的に弁護士が代理で来ているので原告、被告の人はきていない。

1時間くらいそんな感じで続き、やっと目当ての賃金未払い訴訟が始まった。

原告はアルバイトの従業員

被告は飲食店のオーナー

被告のオーナーは不機嫌そうな感じである

原告のアルバイトの青年はスーツを着用しいていた
弁護士から裁判官の心証をよくするように指示されたのだろう。

しかし、靴下が白というスーツ不馴れなところがおしい!

賃金未払いだから、オーナーが悪いものだと思っていたが、
これが複雑な話であって

アルバイト男性は頼みこんで土下座までして採用してほしいと頼んでいたらしい。

仕方なくオーナーは従業員というよりはお手伝いという感覚で採用したそうだ。

アルバイト男性も、飲食店なのに身だしなみが悪かったりと酷い有り様のようであった。

オーナーも被害者であったように思えるが、
そういった人を人情で雇い続けて次第にはパワハラのような事態に発展してしまったのだろうか。

それにしても裁判の答弁はまわりくどい

同じようなことを言い方を変えてじっくり聞き出そうとする

この尋問も作戦のひとつなのだろうけど。

答弁も持ち時間があって、時間制限があるようだ。

そういえば、傍聴人も最初は誰もいなかったが、
途中から50代くらいの女性が2人増えていて、一人はなにやらメモをとっていた。

この人は裁判の傍聴が趣味なのだろうか、またはフリーライターなのか

※法廷内は写真撮影、録音は禁止です。

2時間ぐらいして裁判の時間がなくなったので、
次回の出頭日を決めて、解散のようです。

13時から16時までずっと聞いてるのも疲れる。。。

裁判官は30代の男性で、この困った事件にすでに疲れているようだった。

リアルな人間ドラマを無料で見られる。

弁護士のドラマが好きなら、一度は裁判傍聴を体験してみるのもいいいのでは。