千葉マリンスタジアムの2019年の大改修により新シートが新設された。
サブマリンシート
ホームランラグーン
今日はそのホームランラグーン(レフト側)を体験したのでリポートします。
■ホームランラグーンシートの場所
外野のフィールドを削って設置された席
↓の赤で囲った部分
元の外野フェンスの内側の赤で囲った部分 ↓
外野の声援を背後に感じながらの観戦となる
■チケット価格
ホームランラグーン1名席の場合
プラチナ試合 3700円
ゴールド 3500円
シルバー 3300円
ブロンズ 3100円
バリュー 2600円
試合開催日によって異なり、平日だとバリュー価格がある
■見え方
元々、フィールドの中であり、椅子に座ると選手の腰の位置の目線になる
金網が視線をさえぎるが、新しい視点での観戦は新鮮である。
だって、元々選手が試合中にフライを追いかけて走ってたグランドの中に席があるんですよ。
選手からしたら違和感ありまくりでしょうが。。。
金網の隙間からカメラで撮るとこんな画像が撮れる
外野の選手がよく見えるので、お気に入り選手が外野手の人には最高!
レフトなので、角中選手が目の前に!!
しかし、
ホームベースが遠く、内野の動きが分かりづらい
花火は打ち上げ位置にもよるが、少しだけは見える
といったデメリットもある
■シートの設備
カップフォルダーのあるテーブル付き(1名席)
背もたれ付きのイス(クッションなし)
※子供には前が見えやすいように、かさ上げのクッションの貸出あり(数量に限りあり)
後ろ側の席は4名テーブルや6名テーブルになっていて、試合を見るにはホーム側を向かなくてはならない。
■注意事項(チケットに記載のご案内)
・ホーム・ビジターユニの着用可
・席までの通行時
R チョコパイゲートはビジターユニ
F クーリッシュゲートはホームユニを脱いで移動ください
・立ち上がっての応援不可
↑これは注意ですね。
このシートは全席テーブルがあるので、飲み食いしながら、まったり観戦してくださいという意図なのでしょう。
■まとめ
自分も選手の一人になったような
フィールド内で観戦しているという不思議な気分を味わえる。
この日はレフト側にボールが全然飛んでこなくて面白くなかったが、フェンスギリギリのプレーなど運が良ければ迫力ある観戦が楽しめるだろう。
最近は左バッターが多いので、ライト側のほうがオススメかも。(チアとかマー君とかもチェンジ時のイベントで近くにくるし)
距離が短くなった分、ホームランが出やすいが、記録の価値が変わってしまうのはどうだろうかとも思ったり、、、
運営側もなにもしなくても客がやってくる時代は終わり、集客に力を入れざるを得ないのだろう。