階段から滑り、階段の角に背中をぶつけた打撲がなかなか治らない

この記事は約8分で読めます。

階段を降りているときに足を滑らせておしりの尾てい骨あたりと背中のかたあたりをぶつけました。

おしりのほうが最初は痛く、内出血もして腫れていたかったのですが、1週間ほどでほぼ痛みも消えて治りました。

だがしかし!最初はさほど痛くなかった背中(肩甲骨あたり)がだんだん痛くなってきて、治るどころか徐々に痛みが強くなるという状態に(泣)

とくにパソコン作業や自転車、車の運転などで痛みが強くなる傾向がありました。

近所の整形外科に行き、レントゲンを撮るが骨には異常なし。湿布と痛み止めを出されるも、痛み止めが効いている間は痛みは収まるが、薬の効果が切れると痛み出すという状態。

寝ている分には肩に力が入らないのか痛みで寝れないことはないのが救い。。。

市販の打撲の薬をいくつか試して効果があったものをメモしておきます。

成分としては サリチル酸グリコール が入っているものが一番効きました。

病院でもらうロキソプロフェンの入ったものもまぁまぁ効きます。

サリチル酸グリコールの効果は大正製薬のウェブサイトによると、、、 

外用の消炎鎮痛成分で、末梢の知覚神経に働いて鎮痛作用をもたらし、末梢血管を拡張して血流を改善する作用があります。湿布薬(貼り薬)や軟膏の主成分として用いられ、肩こり、腰痛、筋肉痛、関節痛などに伴う炎症や痛みをやわらげます。

ということで、神経系の痛みに効いているっぽいです。

サリチル酸グリコールが入っている製品として種類が少ないのですが、【第3類医薬品】ニューアンメルツヨコヨコAロング 90mLを使いました。

サリチル酸グリコールは旧世代で、今はロキソプロフェン・フェルビナク・ジクロフェナクが新世代として流行っているようですけど、自分には旧世代のほうが効くという。。。

最初の整形外科はイマイチだったので大き目の整形外科に行きましたが、そこでは骨挫傷では?という診断。これはMRIでもしないと分かりませんが、骨挫傷とは、骨折はしていないけど骨の内部に異常がある症状らしいです。

飲み薬は痛み止めのロキソプロフェンとかカロナールなのですけど、漢方を調べると 打身 丸 というものを見つけましたので、これを併用してみることに。。。

さて、効果はどうなることやら。。。

これらは、あくまで個人の経験・感想ですので使用の際は自己責任でご使用ください。
心配な方は整形外科とうにご相談されるとよいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました