千葉地裁 裁判傍聴 2018年末刑事編

法律
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民事は傍聴したことあるが、刑事はなんか怖いのでやめてたけど、一度は見てみるかと思いまたまたやってきてしまった千葉地裁

裁判所の前では福島原発訴訟のビラを配っていた

誰も受け取らないから、僕は受け取ってみた

まぁ、内容は

福島原発のことを忘れないでください

国と東電の責任逃れは許しません

といった感じ

さて、中に入ると玄関で恒例のセキュリティチェック

今回はひっかからないぞと思ったら

また引っかかる

カバンのすべてのポケットをチェックする厳しさ
イベントのセキュリティチェックより厳しい

受付に置いてある開廷表(紙のファイル)を見て、どの裁判にするか決める

法廷前で待機して、時間が来たら中に入る

注目事件でもないと一般の傍聴人はいないので、ものすごくアウェイ感がある

そんな場違い感を感じながら待機

裁判長が入室

みんな起立して礼をするので、一緒に礼をする

よくわからない時はみんなの真似するに限る

刑事裁判だと原告、被告の席の後ろに大きいモニターがあるのが民事との違い

今回は使われていなかったが、何かの資料等を表示するのだろうか

刑事裁判だと被告に警察官が付き添っている

警察官がいるので、なおさら緊張感がすごい

警察官にはこんな仕事もあるんだなぁと思った

被告は裁判が始まれば縄をほどかれ、終わればまた縄で縛られ警察署か拘置所か、刑務所に連れて行くようだ

1つ目はストーカー判決の言い渡しで、

懲役何ヶ月とその理由を裁判官から告げられる

淡々と告げられて終わり

2つ目は、新件で強要罪?ちょっと被告に話して終わり

ほとんど次回の日程を決めるだけだった

3つ目は、外国人の覚醒剤持ち込み

裁判官が外国人に日本を舐めているんじゃないかと怒っていたのが印象的

まるで、説教だ

ちなみにベトナム人です

外国では覚醒剤が合法かもしれないが、日本はどうなるのだろうか

最近、やたらとベトナムから入国が多く

日本人の嫌がる仕事を外国人にやってもらうんだから、そりゃ外国人も嫌がるよな

今後は外国人の犯罪も増えるだろう

なんか、この前の傍聴でも同じことを感じたような気がする

それにしても、なかなかちゃんとした弁論に遭遇しないなぁと思いつつ帰るのであった。

それにしても刑事裁判はやっぱり怖い

なにより、負のオーラが凄い

感受性の強い人は雰囲気にまいってしまうだろう

初心者は民事にしときましょう!

そうそう、自販機で飲み物を購入しなくては

やはり、普通より30円ぐらい安い

ホットのお茶を購入し、ほっとするのであった。

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